開催間近!日本最大級のバイクレース「鈴鹿8時間耐久ロードレース」
今年も鈴鹿8時間耐久ロードレース(以下、鈴鹿8耐)の季節がやってきました!今回は、鈴鹿8耐についてご紹介します。
鈴鹿8耐は、FIM世界耐久選手権の一戦として毎年夏に三重県・鈴鹿サーキットで開催される国内最大級のオートバイの耐久レースです。日中の路面温度が60度を超えることもある真夏のサーキットを8時間走り続ける(1周約6kmを200周程度)という非常に過酷なレースで、今年は64台がエントリーしています。1978年に初開催され、今回で41回目を迎えます。今年は、7月26日から30日に開催されます。
FIM世界耐久選手権(Endurance World Championship)は、英語の頭文字をとってEWCと呼ばれており、6時間から24時間までの耐久レースをライダー2名から3名※で戦います。耐久レースは、決められた時間内(例えば8時間)でどれだけ長く走ったかを競うレースです。EWCは、現在年間5戦が行われており、今シーズンは、開幕戦ボルドール24時間(フランス)、第2戦ル・マン24時間(フランス)、第3戦スロバキアリンク8時間、第4戦オシャスレーベン8時間(ドイツ)、そして、最終戦が鈴鹿8時間(鈴鹿8耐)となります。
※12時間以上または1800km以上の耐久レースの場合は、さらに1名の補欠ライダーが認められます。
今年の鈴鹿8耐では、ブリヂストンのサポートチームでもあるF.C.C. TSR Honda FranceのEWCシリーズチャンピオンやYAMAHA FACTORY RACING TEAMの鈴鹿8耐4連覇がかかっており、例年以上に見どころ満点です!!
ブリヂストンもタイヤサプライヤーとして、19チームを足元からサポートします!さらに、ブリヂストンタイヤ装着車両は2006年から12年連続で優勝を果たしており、13連覇を目指します!ぜひタイヤにもご注目ください!当社のサポートチームの一覧はこちら(2018年07月13日ニュースリリース)
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