スタッドレスタイヤの新商品「BLIZZAK VRX2」のメディア試乗会

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北海道士別市にやってきました!
ここにはブリヂストンのスタッドレスタイヤ開発のテストコース、「北海道プルービンググラウンド(HPG)」があります。
ブリヂストンのスタッドレスタイヤはこのテストコースでその性能を厳しく評価され、合格したタイヤのみが市場に送り出されています。

HPGの総面積は237万m2で、なんと東京ドーム約50個分の広さです!迷子になりそう・・・。

今回はこのHPGで、昨年9月に発売した「BLIZZAK VRX2(ブリザック ヴイアールエックスツー)」のメディア試乗会を開催しました。メディアの皆様にテストコースで新商品のICE性能、SNOW性能を直接体感頂くことを目的としています。

《新商品 BLIZZAK VRX2》

冒頭、テストコースの責任者からHPGの施設概要と評価体制をご説明。次にVRX2の開発責任者から開発の背景と商品コンセプトをご説明しました。

(実車試験部 課長 安藤) /(タイヤ開発第5部 課長 田邉)

そしていよいよ試乗開始!氷の旋回路と直線路、雪のハンドリングコースを用いて皆様にご試乗頂きました。
天候にも恵まれ、コンディションは良好です!

試乗の待ち時間には、皆様からたくさんのご質問、取材を頂きました。ありがとうございます!

(左:技術スポークスパーソン 原)

多くの参加者から「タイヤの違いによる氷雪性能の差を直接体感できた」とコメントを頂くことができました。
また、ブリザックの氷上性能を引き出している当社の独自技術「発泡ゴム」についてのご質問も沢山頂きました。
ありがとうございます!

でも今回の新商品VRX2の「ウリ」は、氷雪性能だけではありません。
実は、BLIZZAK VRX2はスタッドレスタイヤでありながら「ドライ路面」での総合性能と静粛性も向上したスグレモノなのです。
これらの性能についても、今後ブリヂストンブログで皆様へご紹介していきたいと思います。

ブリヂストンは皆様のカーライフを足元から支えるために、これからも魅力的な冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)の開発を続けるとともに、その重要性と価値を皆様に伝達することに努力していきます!