ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!(福島県郡山市)

今回で6回目の開催となった「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!」が福島県郡山市で行われました。

普段、なかなか会う機会のないオリンピアン・パラリンピアンらと直接交流できる機会!当日は、会場には約1,600名の方にお越しいただきました。

郡山で開催した今回のイベントには、チームブリヂストン・アスリート・アンバサダーの萩野公介選手や元アイスホッケー女子日本代表スマイルジャパンから平野由佳さん、青木香奈枝さん、アイスホッケー女子U18日本代表・小山玲弥選手をはじめ、オリンピアンの、畠山愛理さん(体操/新体操)や、平瀬智行さん(サッカー)、杉本美香さん(柔道)、パラリンピアンの半谷静香選手(視覚障がい者柔道)が参加。

さらに、冬季競技オリンピアン荻原次晴さん(スキー/ノルディック複合)や地元・郡山市出身の本田武史さん(フィギュアスケート)もイベントに参加しました。

■萩野選手、子どもに囲まれ本領発揮できず!?

午前中に開催されたアスリートと参加者が5色に分かれてチームで競うの「運動会」。アスリートたちはチームリーダーとなって競い合います。玉入れの「5カラー・ボールズ」、鬼ごっこの「ボンバー・ボール」、ムカデ競技リレーの「ブリッヂ a GO GO」の3種目で熱戦を繰り広げました。

「5カラー・ボールズ」では、チームカラーと異なるボールを入れると減点になるというルールがあることから、各チーム念入りな作戦会議が行われました。

萩野選手の周りには競技中にも関わらず多くの子ども達が集まり、身動きが取れず本領発揮出来ていないといった様子に、参加者だけでなく見ている観客からも多くの笑いが起きていました。

チームイエローの平瀬さんが他チームのかごに積極的に減点のボールを入れている様子を見て、司会進行役のMCから「やはりサッカーという競技の特性上、相手チームにボールを入れる技術がすごいですね!」と冗談も聞こえてきたり、その他の競技もチーム内で力を合わせて一丸となり取り組んでおり、楽しみながらも真剣なアスリートの様子が見られました。

■オリンピアン・パラリンピアンが子ども達とチームで優勝争い!

全ての競技が終わり結果発表では、「優勝は...チームブラックです(荻原さん・畠山さんチーム)!」と司会者から発表があると同時に、チームブラックは立ち上がり、子どもたちは飛び跳ねながら喜びを全身で表現していました。その後、2位のチームブルー(萩野選手・小山選手チーム)、3位のチームグリーン(本田さん・青木さんチーム)の代表者が表彰台に登り、アスリートからメダルを授与されました。

運動会の最後には、地元郡山市出身の本田武史さんと福島県出身の半谷静香選手から「スポーツは色んな人と通じ合えるコミュニケーションの一つです。スポーツを通じてこれから色んな人と交流し繋がりを増やしていってください」と子どもたちへメッセージを送り、締めくくりました。

■水泳レッスン、萩野選手からのサプライズ200メートル個人メドレー披露に大興奮!

運動会の後に開催された、チームブリヂストン・アスリート・アンバサダーの萩野公介選手による「水泳レッスン」には、事前申し込みの抽選で選ばれた約100人の子どもたちが参加。滅多にないアスリートからの直接指導の機会に、参加者以外にも多くの観客がプールに集まりました!

萩野選手は、子ども達にキックを指導。初めて行うメニューに戸惑う子ども達に手取り足取り指導していました。最後には、サプライズで200メートル個人メドレーを披露してもらうことに。萩野選手から「僕の泳ぎを見て、刺激になったらいいです。が、平泳ぎは苦手なので参考にしないでください!」と冗談を交えたコメントがありながらも、本番さながら飛び込みから実践。

子どもたちだけでなく、観客の大人も萩野選手のダイナミックな泳ぎに釘付けでした。参加した子ども達の将来が楽しみなレッスンとなりました。

■平昌2018冬季オリンピックに出場する「スマイルジャパン」に応援メッセージを!

イベント開催中は、会場に「CHASE YOUR DREAM」のメッセージが入った横断幕を設置し、参加の方に平昌2018冬季オリンピックに出場するアイスホッケー女子日本代表スマイルジャパンへのメッセージを記入していただきました。

その横断幕は、萩野選手から元アイスホッケー女子日本代表スマイルジャパンの平野由佳さん、青木香奈枝さん、アイスホッケー女子U18日本代表・小山玲弥選手に手渡しました。

■郡山市から未来のオリンピアンを!荻原さんから子ども達に熱いメッセージ!

イベントの最後には、改めてアスリートと参加者が集結し、選手のサイン入り色紙が貰えるジャンケン抽選会を実施。大人も子どもも関係なくグッズをゲットしようと、会場からは一喜一憂する歓声が溢れていました。

イベント終盤の質問コーナーでは、実際に水泳を行っている子どもから萩野選手に「身体作りのために何を食べていますか?」という質問に、「どうしても日本だと炭水化物に寄りすぎてしまうので、肉や魚を多く食べる様に心がけています!」とプロのアドバイスに、子どもたちだけでなく、大人も真剣に耳を傾けていました。

閉会式で、荻原さんが本イベントの総括。「今日の運動会では順位を決めましたが、スポーツの本当に大切な事は『よく頑張ったか』です。皆さんもこれからオリンピック・パラリンピックに向けてよく頑張ってください、もしここからオリンピック選手が出たら私が取材に行きます!」と熱いメッセージを述べ、イベントを終了しました。

ブリヂストンは今後も地域密着型のイベントを実施し、いろんな地域の方とアスリートとの交流を深め、オリンピック・パラリンピックを盛り上げていきます。

株式会社ブリヂストンは、国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナー、東京2020パラリンピックゴールドパートナーです。様々な困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続けるすべての人の挑戦・旅(Journey)を支えていくという思いをグローバルメッセージ「CHASE YOUR DREAM」として掲げ、オリンピック・パラリンピックを応援しています。

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