ニュースリリース

2016年08月02日

　ブリヂストングループが冠スポンサーとして協賛している南米最強^※のサッカークラブチームを決定する大会「ブリヂストン リベルタドーレス杯（Copa Bridgestone Libertadores）」の決勝第2戦および表彰式が、7月27日 （現地時間）、コロンビアのメデジンにて行われました。

　2016年シーズンの決勝戦は、コロンビアのアトレティコ・ナシオナル（Atlético Nacional）とエクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェ（Independiente del Valle）の間で行われました。決勝戦はホームアンドアウェイ方式で合計2戦開催され、エクアドルのキトで開催された決勝第1戦は1-1で引き分けました。コロンビアのメデジンで開催された決勝第2戦では、1-0でアトレティコ・ナシオナルが勝利し、2試合合計2-1で、アトレティコ・ナシオナルが2016年シーズンの優勝を飾りました。

　決勝第2戦に引き続き行われた表彰式では、ブリヂストン　タイヤ　オペレーションズ　ラテン・アメリカ（BATO-LA）のマーケティング・ディレクターであるラミロ　ピネダ（Ramiro Pineda）から優勝チームのアトレティコ・ナシオナルへトロフィーが授与されました。また、ブリヂストン　ラテン・アメリカ　ノースのブランド・マネージャーであるラウル　サンチェズ（Raul Sanchez）からMVP（最優秀選手）に選ばれたアトレティコ・ナシオナルのミゲル アンヘル ボルハ（Miguel Angel Borja）選手へトロフィーが授与されました。

　当社グループは、経営の最終目標である「真のグローバル企業」、「業界において全てに『断トツ』」の達成に向けて、「グローバル企業文化の育成」を重点課題の一つとしています。この取り組みの一つとしてブランド戦略の明確化を掲げており、スポーツイベントを通したブランド力強化を推進しています。「ブリヂストン　リベルタドーレス杯」は2013年より2017年まで、冠スポンサーとして協賛しており、様々な国のサッカーファンが熱い声援を送るこの大会を引き続き支援していきます。

＜BATO-LA概要＞
ブリヂストングループは、ブリヂストン　アメリカス　タイヤ　オペレーションズ（BATO）のラテン・アメリカ担当部門であるBATO-LAを通してラテン・アメリカで確かなプレゼンスを有しています。
事業会社： 6社（ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、コスタリカ、チリ、コロンビア）
タイヤ工場： 6工場（ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、コスタリカ） その他プルービンググラウンドやリトレッド事業会社など

※ 南米サッカー連盟（CONMEBOL）が主催する「ブリヂストン リベルタドーレス杯」は今年で57回を迎える米州最大の サッカークラブトーナメントで、優勝チームは「FIFAクラブワールドカップ（FIFA Club World Cup）」への出場権を獲得します。

以上