鈴鹿8時間耐久ロードレースでブリヂストン装着チームが10連覇を達成
2015年07月27日
No.60
株式会社ブリヂストンがタイヤの供給サポートをした「YAMAHA FACTORY RACING TEAM,中須賀 克行 / Pol ESPARGARO / Bradley SMITH組」が、7月23~26日に開催された「2015FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会」において優勝を飾りました。ブリヂストンタイヤ装着チームの優勝は、2006年の初優勝から10年連続となり、タイヤサプライヤーとしての連続優勝記録を更に更新しました。
ブリヂストンタイヤを装着した同チームはポールポジションからスタートし、灼熱のコンディションの中、力強い走りで、最終ピットストップでもトップを保ち、見事優勝を果たしました。また、同様に当社のタイヤを装着した「F.C.C. TSR Honda, Josh HOOK / Dominique AEGERTER / Kyle SMITH組」が2位表彰台を獲得しました。
●吉川 和多留 氏(「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」監督)コメント
チームとしては19年ぶりの優勝ができて非常に嬉しく思います。この優勝を足元から支えてくれたブリヂストンに対してチームスタッフ、ライダーを代表して深く感謝致します。ブリヂストンタイヤの性能を最大限発揮させられるように、チームとブリヂストンで協力してセッティングや作戦を練り上げていったことが今回の結果につながったと思います。ブリヂストンと共に優勝できたことを非常にありがたく思います。今後とも応援宜しくお願い致します。
●石橋 秀一(当社 専務執行役員グループ・グローバルCMO・マーケティング戦略管掌) コメント
優勝を果たした「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」 の皆様に心からお祝い申し上げます。またSSTクラスにおいてはブリヂストン市販タイヤの供給サポートをさせて頂いた「team R1 & YAMALUBE」がクラス優勝を果たし、チームの皆様の努力に感銘を受けました。気温・路面温度ともに高い状況の中、熱心に観戦されたお客様を魅了する素晴らしいレースが展開されました。このような状況において当社のタイヤが十分に性能を発揮して勝利に貢献することができ、本当に嬉しく思います。今回のレースで、当社が優勝チームを10年連続で足元からサポートできました事を大変光栄に思います。来年以降も、この素晴らしい鈴鹿8耐を全力で支え、連続優勝の記録の更新を目指したいと思います。
当社はモビリティー社会に携わる一員として、今後もモータースポーツ活動に情熱をもって参画していきます。
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