ニュースリリース

2014年07月28日
No.69

　株式会社ブリヂストンがタイヤをサポートした「MuSASHi　RT HARC-PRO　高橋　巧 / Leon HASLAM / Michael van der MARK組」が、7月24～27日に開催されたオートバイレース「2014 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦 "コカ・コーラ ゼロ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第37回大会」において優勝を飾りました。ブリヂストンタイヤ装着チームの優勝は、2006年の初優勝から9年連続となり、タイヤサプライヤーとしての連続優勝記録を更に更新しました。

　ブリヂストンタイヤを装着した同チームは5番手からスタートし、天候や路面状況が不安定な中、粘り強い走りで108周目にトップに立ち、見事優勝を果たしました。また、同様に当社のタイヤを装着した「ヨシムラ スズキ シェル アドバンス レーシング チーム 津田　拓也 / Josh WATERS / Randy de PUNIET組」が2位表彰台を獲得しました。

●本田　重樹 氏（「MuSASHi　RT HARC-PRO」監督）コメント
チームとしては2年連続の優勝ができて非常に嬉しく思います。この優勝を支えてくれたブリヂストンに対してチームスタッフ、ライダーを代表して深く感謝致します。ブリヂストンタイヤを信頼し、その性能を最大限発揮させられたことが今回の結果につながったと思います。ブリヂストンと共に優勝できたことを非常にありがたく思います。今後とも応援宜しくお願い致します。

●石橋　秀一（当社 専務執行役員 CMO・グループ・グローバルマーケティング戦略管掌）コメント
優勝を果たした「MuSASHi　RT HARC-PRO」の皆様に心からお祝い申し上げます。天候が安定しない難しい状況の中、熱心に観戦されたお客様を魅了する素晴らしいレースが展開されました。このような状況において当社のタイヤが十分に性能を発揮して勝利に貢献することができ、本当に嬉しく思います。また、アクシデントにもかかわらず、レースに復帰して見事に完走した「F.C.C. TSR Honda」の皆様にも感銘を受けました。今回のレースで、当社が優勝チームを9年連続で足元からサポートできました事を大変光栄に思います。来年以降も、この素晴らしい鈴鹿8耐を全力で支え、連続優勝の記録の更新を目指したいと思います。

当社はモビリティー社会に携わる一員として、今後もモータースポーツ活動に情熱をもって参画していきます。

関連リンク：
⇒ブリヂストンのモータースポーツ

以上