ニュースリリース

ブリヂストングループ従業員による
東日本大震災復興支援ボランティア活動を継続実施

-福島県外避難者の方々を対象とした交流イベントを開催-

2012年10月22日
No.170

 株式会社ブリヂストンは、当社グループ従業員による東日本大震災復興支援のボランティアを2012年も継続して行っています。支援活動の1つとして、原発事故の影響で福島県を離れて生活を余儀なくされている方を対象に、被災者の方同士やボランティアスタッフとの交流の機会創出を目的とした活動を行っています。

 当社は、特定非営利活動法人 医療ネットワーク支援センターが取り組む福島県外避難者の方への支援を目的とした「ヘルセイドプロジェクト※1」に賛同し、2011年4月から行っている東日本大震災の復興支援ボランティア活動の一環として、当該法人が主催する交流イベント「こっちゃ来たらいいべぇ」への協力を行ってきました。2012年からは、イベントへのスタッフ派遣に加え、資金面でのサポートも行い、被災者の皆様が一日でも早く平穏な生活を取り戻すことができるよう支援を継続しています。

 10月21日には、「第14回こっちゃ来たらいいべぇ by ブリヂストン※2」が開催され、33名のブリヂストングループ従業員有志がボランティアスタッフとして参加し、約90名の県外避難者の方々との交流を図りました。

 当社グループは、今後も被災地や被災者の方々のニーズに合わせ、復興支援ボランティア活動を継続して行っていきます。

交流イベントの詳細は、以下の通りです。

名称 第14回こっちゃ来たらいいべぇbyブリヂストン
趣旨 被災者の方のコミュニティ再編に向けた支援
開催日時 2012年10月21日(日)12:00~15:00
開催場所 国立科学博物館 日本館2階講堂
対象者 福島県を離れ首都圏で生活されている方 約90名
内容 ふれあい広場、喫茶コーナー、各種レクリエーション
(ハンドマッサージ、小顔マッサージ、ネイルケア、ゲームコーナー)
主催 特定非営利活動法人 医療ネットワーク支援センター
協賛 株式会社ブリヂストン

ボランティアスタッフ集合写真
【ボランティアスタッフ集合写真】
レクリエーション ブースの様子
【レクリエーション ブースの様子】
※1 医療ネットワーク支援センターが、東日本大震災および原発事故により県外避難を余儀なくされている方々を対象に、京都大学大学院健康情報学分野 健康情報ネットワーク研究会と協力し、2011年5月より、県外避難者の方々の長期に渡る県外避難生活において、心身の健康を保ち、またコミュニティを再編するための支援を実施
※2 当社は、6月に実施したイベントより協賛
当該イベントは、当社が協賛する2回目の交流イベント


関連リンク:
ブリヂストンの東日本大震災における復興支援の取り組み



本件に関するお問い合わせ先
<報道関係>広報第1課 TEL:03-3563-6811
<お客様>お客様相談室 TEL:0120-39-2936
 
以上