Bridgestone E8 Commitment to Our Future

未来の子供たちからの預かり物である
この地球のために。
ブリヂストンはコミットする。

メッセージ

私たちブリヂストンは、
2050年へ向けて、サステナブルなソリューションカンパニーへと進化していく。
私たちらしい8つの「E」、私たちらしい8つの価値を、私たちらしいやり方で創出していくことで、
持続可能な社会を支えることにコミットしていく。

  • Energyカーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を支えることにコミットする。
  • Ecology持続可能なタイヤとソリューションの普及を通じ、より良い地球環境を将来世代に引き継ぐことにコミットする。
  • Efficiencyモビリティを支え、オペレーションの生産性を最大化することにコミットする。
  • Extension人とモノの移動を止めず、さらにその革新を支えていくことにコミットする。
  • Economyモビリティとオペレーションの経済価値を最大化することにコミットする。
  • Emotion心動かすモビリティ体験を支えることにコミットする。
  • Easeより安心で心地よいモビリティライフを支えることにコミットする。
  • Empowermentすべての人が自分らしい毎日を歩める社会づくりにコミットする。

Bridgestone E8 Commitment
to Our Future

未来の子供たちからの預かり物であるこの地球のために。
ブリヂストンはコミットする。

    • Energy

      カーボンニュートラルなモビリティ社会の
      実現を支えることにコミットする。

    • Ecology

      持続可能なタイヤとソリューションの普及を通じ、
      より良い地球環境を将来世代に引き継ぐことにコミットする。

    • Efficiency

      モビリティを支え、
      オペレーションの生産性を最大化することにコミットする。

    • Extension

      人とモノの移動を止めず、
      さらにその革新を支えていくことにコミットする。

    • Economy

      モビリティとオペレーションの
      経済価値を最大化することにコミットする。

    • Emotion

      心動かすモビリティ体験を支えることにコミットする。

    • Ease

      より安心で心地よいモビリティライフを
      支えることにコミットする。

    • Empowerment

      すべての人が自分らしい毎日を歩める
      社会づくりにコミットする。

    Bridgestone E8 Commitment
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      「ENLITEN」は、環境性能と運動性能を両立、EV航続距離・電費の大幅改善に貢献するEVへの装着に最適な革新的タイヤ基盤技術です。タイヤの軽量化、転がり抵抗低減や、資源生産性の向上などを実現します。今後は、タイヤ技術としてのみならず、「ENLITENビジネス戦略」として、商品、ビジネスモデルに価値を拡大。環境負荷の低減とビジネス成長、お客様の使用条件に合わせたタイヤ性能のカスタマイズとバリューチェーン全体の効率化、といった二律背反の価値を同時に創出していきます。EV時代においても、クルマの走りの魅力を最大限に引き出し、カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を足元から支えていきます。
      ブリヂストングループの小売サービスソリューションネットワークでは、EV向け充電インフラを提供するパートナーと EV用充電スタンドの設置を進めています。EV用充電ネットワークの拡充を通じて、EVの普及に貢献し、カーボンニュートラル化を促進、サステナブルで安心・安全な移動を支えます。
      ブリヂストングループでは、再生可能エネルギー(電力)の導入を推進しており、2021年には欧州グループ会社BSEMIA*の欧州全拠点や、日本の4つの工場(彦根、下関、鳥栖、北九州)などでは、使用するすべての購入電力を再生可能エネルギーに切り替えました。2050年のカーボンニュートラル化に向けて、ソーラーパネルの設置やバイオマスボイラーの活用など、グローバルで再生可能エネルギーの導入を拡大し、生産拠点のグリーン&スマート工場化へも取り組んでいきます。*Bridgestone Europe NV/SA(ブリヂストン ヨーロッパ エヌヴィー エスエー)
      お客様が使用されたタイヤのすり減った表面(トレッド)部分を貼り替えて再利用する「リトレッド」をグローバルで推進しています。新品低燃費タイヤを複数回リトレッドして使用いただくことで、お客様の使用段階を除くライフサイクル全体での使用原材料量及びCO2 排出量を半減*できます。今後リサイクルとも連動した循環ビジネスモデルを確立し、タイヤ一本一本を使い切ることでタイヤの価値を最大化していきます。*お客様に当社のタイヤを3回使用いただく前提で、新品タイヤを3本使用した場合と、新品低燃費タイヤ1本を2回リトレッドして使用した場合を比較(日本自動車タイヤ協会編「タイヤのLCCO2策定ガイドラインVer3.0.1」をもとに、 トラック・バス用タイヤ(275/80R22.5)にて試算した数値)
      天然ゴムの供給源の多様化を実現するため、乾燥地帯に自生し、少ない水で栽培可能な「グアユール」の研究を2012年から推進しています。グアユール由来の天然ゴムを活用したタイヤの開発やオープンイノベーションを通じた増殖技術研究など、栽培、加工、タイヤへの使用に関連する知見を蓄積してきました。さらに、グアユールを多く植えることで、緑地の拡大にもつなげていきます。グアユールの2026年の実用化、2030年の本格的な生産・事業化を目指し、取り組みを推進していきます。
      ブリヂストングループの世界各地にある拠点で、野生の動植物の生態系の保全・復元活動を実施しています。日本国内では工場などの事業拠点の周辺に森林整備区域「エコピアの森」を設け、森林保全活動を推進しています。間伐体験や動植物の観察や森林清掃に加え、森林の役割や機能、生物多様性の大切さについて学ぶきっかけを提供することで、より良い環境を将来世代へ引き継ぐことに貢献します。
      使い終わったタイヤを資源としてゴムや原材料に戻し、“EVER”な(常に・ずっと・永遠に続く)タイヤとして価値が「循環」し続ける社会をつくるための共創活動「EVERTIRE INITIATIVE」を始動しました。タイヤ・ゴム業界のリーディングカンパニーである私たちがリサイクルを先導することで、この活動に共感頂く様々なパートナーの皆様と共に、将来世代により良い地球環境を引き継いでいくことに挑戦していきます。
      新品タイヤの管理から、使用時のタイヤメンテナンス、リトレッドタイヤの提供まで、タイヤを安全に、長く、上手く、効率的に使用いただくソリューションを提供します。さらに、デジタルツールを活用して、パンクや故障といったタイヤに関する運行トラブルを未然に防ぎ、バリューチェーン全体で安全で効率的な運行を支え、運送事業者様のオペレーションの効率化、生産性を最大化する取り組みを加速していきます。
      鉱山の現場では、車両の稼働時間をより長く、また、一度の車両の運行でより多くの鉱石をより速く運搬することが求められます。他の性能を犠牲にすることなく、耐久性や車両スピード、許容荷重など、お客様や鉱山レイアウトに合わせてカスタマイズを可能にする鉱山用超大型タイヤ「Bridgestone MasterCore」に、タイヤや車両のデータをリアルタイムで収集・分析する先進的な「デジタル」を組み合わせることで、お客様ごとに適したタイヤの使い方を提案しています。車両運行をサポートし、足元から鉱山オペレーションの生産性向上に貢献しています。
      欧州No.1のデジタルフリートソリューションプロバイダーであるWebfleet Solutionsを中核として、車両運行システムを支えるモビリティソリューションのグローバル展開を進めています。運行状況に関する様々なデータの管理・提供を通じて、ドライバーや運送業者様の安全性・環境性・生産性・経済性の向上に貢献しています。また、プレミアムタイヤとメンテナンスなどのサービス、車両運行管理などを一つのパッケージとして、お客様ごとにカスタマイズして提供するソリューション「Fleetcare(フリートケア)」も欧州から展開が始まっています。
      ブリヂストンの強みであるグローバルに広がる「小売サービスソリューションネットワーク」は、プレミアムタイヤの提供やタイヤメンテナンスなどのサービスやソリューションを提供する拠点網です。乗用車系で約18,200拠点*、トラック・バス系で約6,800拠点*を有し、お客様との接点として、お客様の困りごとをお客様以上に理解することで、「断トツ商品」、「断トツサービス」、「断トツソリューション」の提供を拡充していきます。*店舗数(2022年6月末時点):直営店/フランチャイズ/ボランタリーチェーン/特約店対象
      油圧ホースは、油圧の力を伝導するためのフレキシブルな配管として、建設機械や工場設備に必要不可欠な商品です。ブリヂストンの強みである「高分子複合体を極める」技術から生まれる「断トツ商品」を軸に、故障時に現場に駆け付けるモバイルバンを活用したメンテナンスサービスなどのソリューションを組み合わせ、さまざまな産業オペレーションを止めないことに貢献します。
      人類の夢と移動の革新を足元から支えるため、有人月面探査車に装着されるタイヤの研究開発に取り組んでいます。ブリヂストンの創立以来90年を超える歴史の中で、モビリティの進化を足元から支えてきたタイヤ技術・開発の幅広い知見をもとに、岩や砂に覆われ、激しい温度変化や放射線にさらされる過酷な月面の環境においても、安心・安全に走行できるタイヤを目指して、様々なパートナーと共創を進めています。
      「Tirematics(タイヤマティクス)」はセンサーを用いて、タイヤの空気圧と温度を遠隔モニタリングするデジタルツールです。タイヤの空気圧と温度を適正に管理することで、タイヤ起因の運行トラブルを未然に防止することに加え、タイヤデータを活用した燃費やタイヤライフの向上を図り、お客様の経済価値の最大化に貢献する最適なソリューションを提案します。また、リトレッドとも連動し、タイヤを安全に、長く、上手く、効率的に使って頂くことで、資源生産性の向上や、タイヤ一本あたりの価値を最大化することに貢献していきます。
      航空機を構成する多くの部品のうち、タイヤは交換頻度が高く、航空会社様においては、タイヤ交換に伴う運行管理、機体整備や在庫管理などが必要になります。航空ソリューションでは、デジタルを活用したタイヤの摩耗、耐久予測を提供し、精度の高い計画的なタイヤ交換・在庫管理や航空機の整備作業の効率化などにより、お客様のオペレーションコストを削減、経済価値を最大化することを実現していきます。
      日本の「SUPER GT」、米国の「INDY500」、二輪の「世界耐久選手権」など、ブリヂストンは国内外の様々なモータースポーツをサポートしています。10年後、20年後にも「走るわくわく」を提供し続けるために、グローバルでのサステナブルなモータースポーツ活動を通じて、心動かすモビリティ体験を支え、安心・安全で楽しいクルマ・バイク文化、モータースポーツ文化のさらなる発展に貢献していきます。
      2013年からタイトルスポンサーをつとめるBridgestone World Solar Challengeは、太陽光を動力源とする車両で、約5日間をかけてオーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3,000kmを走破する、世界最高峰のソーラーカーレースです。ブリヂストンは出場チームの多くにタイヤを供給するとともに、大会のサポートを通じ、将来を担うエンジニアたちの夢への挑戦を応援し、サステナブルなモータースポーツや進化するモビリティを支えています。
      ブリヂストンのゴルフボールは、約90年の長い歴史があり、今日では多くのトッププロにも選ばれる品質と性能を誇っています。ボール・クラブなど、ギアのテクノロジーの進化だけでなく、さまざまなサービスを通じて、ゴルフファンの皆様、これからゴルフを始める皆様へ「ゴルフのわくわく」を提供しつづけます。
      航空機用タイヤは、機体の重量と速度を支えながら離着陸を繰り返すという過酷な条件下で使用されるため、タイヤの開発・生産などには総合的かつ高度な技術力が求められます。そのため航空機用タイヤを製造できる企業は限られています。ブリヂストンは、グローバルで多くのエアラインに高品質な航空機タイヤを供給し、世界の空の安心と心地よい旅を支えています。
      ブリヂストンは、1984年に免震ゴムの提供を開始し、日本初の免震建物に寄与して以来、国内のみならず海外を含め幅広く免震ゴムを提供してきました。今日では、歴史的建造物から防災拠点、庁舎、病院、商業施設、集合住宅まで様々な建物に当社の高性能で高品質な免震ゴムが採用されており、人々の安心で心地よい暮らしを支えています。
      ブリヂストンは、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)の推進、アクセシビリティの向上など、地域社会、人々の生活に寄り添い、様々な社会課題の解決に向けた取り組みにも注力しています。その一環として、タイヤや自転車・スポーツ用品に関する技術とイノベーションをベースに、スポーツ義足用ゴムソールや車いすテニス用タイヤなどのソリューションを提供することで、自分らしいスタイルでスポーツを楽しむことを足元から支えています。
      少子高齢化による労働力不足への対応や作業の自動化、COVID-19感染拡大の影響による非接触ニーズといった社会・顧客課題に対して、ヒトと協働することができる“柔らかいロボット”で、「安心・安全なヒト・モノの移動と動き」を支えるソフトロボティクス事業の事業化に挑戦しています。挑戦を通じて社内起業家を育成することも目指しており、起業家精神を持った人財が集まる場となっています。新しい事業をゼロから創り出したいという人財が、社内ベンチャーとして前例にとらわれずスピード感を持ってプロジェクトを進めることで、早期の事業化を目指します。
      ブリヂストングループは、リベリアとインドネシアにおいて、天然ゴム農園を運営しています。成長が早く天然ゴム収穫の効率性が良いエリートツリーの植林や荒廃地への新規植林などを通じて、持続可能な天然ゴムの供給体制の構築を推進しています。また、地域の小規模農園への技術支援や、医療や教育の提供・サポートなど、地域社会を支える活動も継続し、すべての人が自分らしい毎日を歩める社会づくりにも貢献していきます。